山うにの味に感激して、ほやっ停とやまをオープン
洋服屋を運営する会社birnestの安倍氏、山うにを製造販売する会社である越前隊の関氏。
実はこの二人、ストリートファッションや音楽、スケボーなどを通して20年以上の付き合いなんです。
いつか一緒にできる仕事がないだろうか?と当時から熱く語り合っていた二人。そんな縁で始まった富山店。
越前隊の代表である関氏が、山うにの生産者となり、販路拡大のために試行錯誤してたこ焼きとの相性の良さに着目。
地元福井でたこ焼きと合わせて「山うにたこ焼き」として販売。
birnest代表の安倍が富山から鯖江へOPEN祝いも兼ね軽い気持ちで、たこ焼きを食したのですが、
一口食べてその美味しさに感激してしまい、富山でも販路拡大できないかと相談しながら気づけば7年以上。
ようやく、ようやく、
「ほやっ停とやま」としてbirnestのお店の軒先にて、
2024年3月中頃より、山うにたこ焼きの販売を始めることができました。
"ほやっ停の定番メニューは、山うにを生地にまでふんだんに練りこんだ「山うにたこ焼き」。
焼きたてはトロリとした食感で、冷めた後でももっちりと美味しく食べられます。 現在、屋台出店として高岡市のセレクトショップbirnest前にて毎月第一、と月末の土日など月に6回ほど出店しています。
詳しくはインスタグラムにて営業日をお知らせしています。 他では味わえない風味の高い山うにたこ焼き、 柚子赤Wをぜひご賞味ください。
柚子香る山うには、うどん・お寿司・鍋・お肉・冷ややっこ・おでん等小さじ1杯つけるだけでどんな料理もさっぱりと上品に引き立ててくれます。 「ゆず」「鷹の爪」「赤なんば(赤万願寺唐辛子)」「塩」を丁寧に擦り込み練り上げた、福井県・河和田に300年以上続く伝統的な薬味です。"
山うにってな〜に??
福井県鯖江市河和田に300年以上前から続く伝統の薬味「山うに」の最高峰ブランド「柚子赤」。
「ゆず」「鷹の爪」「赤なんば(赤万願寺唐辛子)」「塩」を丁寧に擦り込み練り上げた伝統的な薬味です。山うにという名前ですが、うには入っていません。見た目がうににそっくりな事から、その名前がついたと言われています。
越前隊では、おばあちゃんのそのまたおばあちゃんがずっと昔から作ってきた製法そのままに、一つ一つ丁寧に作っています。
休耕地の畑を耕し、ゼロからスタートした畑作り。安全な食材作りにこだわり、減農薬で、心を込めて作った自社でとれた赤なんば「完熟ししとう」を使用。塩は、地元福井で有名な越前塩を使っています。減塩で、ビタミン豊富な山うに。爽やかな辛味がどんなお料理も引き立ててくれる、万能薬味です。
ゆずのフレッシュな香りとピリッとした辛味の絶妙なハーモニーをお楽しみください。
こだわりの素材を紹介
山うにの作りかた
新鮮なゆずをフードプロセッサーにかけ、すり鉢に移して一時間ほど丹念に擦ります。
越前隊が独自に研究したバランスの良い配合をもとに、ゆず以外の材料を混ぜ合わせていきます。
とろみが出るまで練り込み、(40分以上)山うに独特の甘みと旨味がにじみ出てきたら、ついに山うにの完成です。
国産の柚子をスッキリした甘みあるシロップにして思いっきりシャワー